【自転車を作る。】中編~解体と研削と切出~
どうもこんにちは。ライカです。今回は前回に続いて、ロードバイク制作の中編です。前編をまだ見てない方は↓からどうぞ。
早速作っていきます。今回は、自転車の解体から、ステッカーの制作まで。
※画像多めですε=┏(・ω・)┛
まずは自転車を壊す
・・・
(^-^)?
順調に解体していきます。
ホイールは、大きくて重たいゴミなので、ぶち壊していきます。
一面のスポーク畑
いらなくなったパーツは分別して捨てましょう。
歯車パーツはラップを巻いておくと、ゴミ袋を突き破りません。
コクピットは流用しますので、取っておきます。
この状態で、舞台弱虫ペダルごっこが出来ますので、組み上げる前に思う存分ダンスしておいてください。
(┓^ω^)┛))ヨイサヨイサ♪(┓^ω^)┛))ヨイサヨイサ♪
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フレームのお掃除
フレーム単体まで解体できるチャンスはなかなかありませんので、この機会に綺麗にしておきます。
パーツクリーナ等、いつもお掃除で使っているものでフレームの汚れを除去します。塗面に対して攻撃性の少ないものを使いましょう。
拭き拭き
間違ってもシンナーを使ってはいけません。
メーカー名・塗装を削る
自転車に刻まれている様々な字を削ります。幸い今回のフレームは文字以外に複雑な模様などは無いので文字の部分を削るだけでokでした。
文字の周りを削り過ぎないように、何となくマスキングテープで覆いましたが、あまり意味はなさそうです。
目の粗さは#400と#800を購入しましたが、実際のとこ#400のみで事足りました!
水を用意し、いよいよ削ります!
紙ヤスリの目が詰まらないように水を流しながら擦ります。
お月さま
2次採用試験で落ちた恨み憎しみを込めて、メーカーを消し去ります。
綺麗になりました!!こうやって見ると、非常にシンプルなフレームです。
ティーブレイク
お題:ヒノキの棒と鍋の蓋
ステッカーの位置、大きさを決める。
次に、ステッカーをどこに、どんな大きさで、何を貼るか?決めます。ステッカー作成の素材になるデザインを普通のコピー用紙に印刷し、大きさなどを吟味します。
貼ってみて、完成をイメージします。
ヘッドにも貼ります。
カッティングシートを切り抜く作業に入る
ステッカーは、一枚のシートを自分でデザインナイフで切り抜いて作っていきます。手作業で作れないほど細かいデザインのステッカーは、専用の印刷機を買って作る必要があります。
今回、カッティングシートの素材は3Mのスコッチカルというものを使用しました。
作業フローチャートはこんな感じです↓
カッティングシートの上に剥せるのりを用いてデザインを印刷した紙を貼る
↓
デザインのフチをナイフでコピー用紙ごと切っていく
↓
デザイン部以外のカッティングシート部を剥していく
今回使用するカッティングシート3M スコッチカルJシリーズです。デカイ‼‼‼これを適切なサイズに切り離して、カットしていきます。
スマートブレインを印刷した紙と、それを切り抜くためのカッティングシート。
勢い余って台紙も切り抜いてしまっていますが、基本的に、カッティングシートだけを切るように力加減を調節します。上から順に
印刷した紙
カッティングシート
カッティングシートの台紙
と言う順にナイフの刃を当てるわけですが、一番下の台紙は切らないように意識します。
ミリ単位の作業になるので、光を当てると輪郭が鮮明になります。持っててよかったVOLT300…
どんどん量産!!直線部は定規を当てます。曲線部はフリーハンドなのでやはりガタガタしてしまいます。
赤色も量産。
ティーブレイクで仮面ライダーカブトのロゴも量産。
ロードバイクに貼るべきステッカーを全て切りました!!
中学校の時の美術の評定が2でも出来ましたよ!!
さて、長くなりましたが、中編はここまでです。次回後編にて、ステッカーの貼り付けと、塗装、組み立てをして完成です!!
つづきは一番下!↓
↓今回の作業で購入したアイテムはこちらから購入できます↓
マスキングテープ
紙ヤスリ